レアピース狩りとか宝箱とかDPボーナス狙いとか、まだやってなかったのでS.I.III周回プレイしてきました。WoLさんで。
やっぱりシナリオ好きだーS.I.III。今回は章ラストのWoLさんとガーランドの話。


カオスが己諸共世界を壊そうと決意する、それを運命として受け入れ己の身が消え行くに任せようとするガーランドに「おまえは、それでいいのか？」と強く語るWoLさんのシーンが見る度にグッときますね。
前にストーリーモードの感想記事でも語りましたが、やっぱりWoLさんは戦いの輪廻を絶ち切ることでガーランドも救いたいと願っていたんだろうなぁと。それは只戦いを終わらせるだけじゃなくて、例えば自分達コスモスの仲間のようにその先にある未来や世界を思い描いてそれを希望に歩んでいくような、単に「消える」のではなく自分達はここに「在る」との思いを抱いて運命にすら抗っても良いだろうと言いたいような、強い願いが込められている台詞に思えます。
とか思いながらWoLさんのストーリーモードを思い起こすと、色んな場面でこの互いの運命を暗示させるようなところがあってますます切なくなる。冒頭でガーランドが「貴様の望むもの、それは幻よ。追いかければ逃げ、決して手に入る事のない…」と語った台詞も、ラストのバトル前に「我々は決して相容れる事はない」と切り捨てるように言った台詞も。このS.I.IIIラストシーンで、正にWoLさんが救いたかったガーランドは果たして救われたのだろうか…と考えると、それは。っていう、ね。
そうして振り返ると、あの時WoLさんが救いたいと決意していた存在であるコスモスもガーランドも、救えた…と言えるのだろうか、って考えてしまって更に胸が詰まってきます。そしてガーランドの冒頭の台詞がまた突き刺さる。勿論WoLさん達のこれまでの歩みは決して無駄なんかじゃない、寧ろ最後は報われてそれはとても嬉しくじんときたのですが、もしかしたらWoLさんの心中には僅かな心残りというか、少しだけ重いものが残っていたのかもなとか考えたりもします。


それでも、コスモスはWoLさんの望む形では救えなかったけれど、ガーランドについては少しほんの少しでも彼の魂に救いをもたらす事が出来たんじゃないかな…とも思います。願望に近いですが。
闘争の輪廻に囚われたガーランドの成れの果てであるカオス、彼がコスモスを滅した後に思い描いた風景は、二人で世界を治めるという安らかなものだった。それは戦う事こそが己の願望であり目的であり存在意義である、と思い続けてきたガーランドが最期に見た夢、と考えるなら、やはり心の奥底では永遠の闘争から解き放たれる事を望んでいたのかもしれないとも思うのです。だとしたら、消えゆくその瞬間ガーランドの胸中はもしかすると穏やかな思いであったのかもしれないなぁとか。
それはWoLさんの抱く信条とは、きっと違う気がする。からやっぱりそれで良いのか…って気持ちは残るかもしれないけどなぁ。そしてFF1にて両者は再度戦い合う訳ですが、その結末がどうなるのか…これからプレイして見届けたいです。

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画像クリックでもう少し大きめになるます。
Shade Impulse周回プレイにてね、やっとね、ゴルベーザさん見つけました…。
初回プレイ時(WoL)はEDの余韻に浸ってたらふと、あれゴル兄と戦ってなくね？と思い当たり。割とぶっ飛ばして攻略してたから多分拾ってなかった[？]ピースのどっかにいるんだろうなー、と2回目(フリオ)では全ピースにコンタクトしてみました。が、見つからず。そんじゃレアピース狩りの時にまた探すかーと再度WoLさんで攻略し出すもDP稼ぎに執心してたので気付けばまた出会わぬまま。…。
で、多分4・5回目になるのかな、オニオンくんの時漸く会う事が出来ました。クリア率上げようとステージで粘ってたら出てきたよ。そんなところにいたんだね兄さん。すまない…。
いっそセシルの時まで初バトルは待っておいても良かったかな、とかちらっと思ったのはここだけの話です。次行くからね、待っててね兄さん。


S.I.IIはボスピースが平気で[？]の中に埋もれてたりして、結構意外だった記憶がありますねー。雲様もたまたまコンタクトしたピースで見つかりましたが、でなかったら軽やかにスルーしてた自信がある。
アルティマニア持ってるんですが、ついようよう分からなくなるまで自力での攻略に拘ってしまって、攻略に活かすよりも殆どアイテムやシステムなんかの確認資料用になってます。だいぶ持ち腐れてる。その昔は慎重すぎて攻略本片手に見ないと1歩も進めなかったのになぁ、変わったもんだ。

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なってきた気がする…です…。
クイックバトルでですが。勝率がじわじわ上がってきた。

WoLさんで挑むのはもはや日課になってます。とりあえず初撃を前方回避してそのまま空中派生攻撃ぶち込み、後は勘で回避やガードを駆使しながらひたすら派生につながる攻撃撃ちまくる、のとEXモードの恩恵を最大限に活用するやり方で何となく良い勝負が出来るようになってきた。気がします。
相変わらずガードへったくそなので、ガンガンBREAK食らうんですがもうそこは開き直る事にした。つうか逆手に取って、攻撃後の一瞬の隙にこっちから反撃ぶち込んでちまちまでもHP削ってくやり方に切り替えたら何とか渡り合えるようになってきました。肉を切らせて骨を断つ戦法。
そうこうしてる内にEXゲージがたまってくので、そしたら即座にEXモード化してガンガンいこうぜ！作戦にしてます。光の加護の効果すごい。ライズアップとか当てると何かもうエフェクトが良く分かんない事になってきてそれがまたスゲー感すごい。運良くBREAKのチャンスがあったらそのままバースト発動で。
あと間合い大事ですね。うっかり神罰とか食らわん為に一定距離は常に取っておかないと。攻撃当てたらとりあえず後方回避するよう意識してるんですが、位置関係によってはガードが間に合わなくなる要因になったりもして難しい。けど攻撃後後方回避するモーション個人的に好きなんですよねー、武道の残心みたいな感じで。ちょっと違うけど。


倒したいカオスはLv110のアイツなんで、まだまだ修練が必要ですけどね！つうかいくら積んでも勝てる気がしないけど諦めない限り希望はあるよね！
魔導船コースに出てくるアイツすらまだ倒せていない。あれでI.C.のヤツより控えめってほんと…？((((；ﾟДﾟ))))混沌の神様マジでたらめすぎる。
と、打倒カオスに気を取られてたら、気が緩んでたようでインビンシブルコースのLv90BOSSジタンにマジックポット使われてうっかりやられてしまいましたんー(´・ω・｀) ランクがSSに下がってしまった。油断は禁物だな…！(負けてる)

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倒せたー最強フリオニール！カオスレポート02ゲット。のばら修了証書的な。
本番に備え模擬的に意識してフリオカード選んで戦ってたんですが、Lv差あまりない時点でも「とても強い」ランクにもさほど苦戦しなくて、本当にこの調子でさくっと倒せるのか逆にどきどきしてました。だってガーランドでの最強WoLさんほんと付け入る隙がなかったんだもんよ…やっぱ最強ハンパないって思ったもんよ。
で、最強フリオといざ対峙してみたら、…思った以上に罠という罠に引っ掛かってくれて、割と危なげなく倒せましたよ(ﾉ∀`)ｱﾁｬｰ 実は最強はやっぱめっちゃ動きが違って難儀した、みたいな展開だったらそれはそれで逆境フリオニールに萌えたのに(何)。
まぁ例によってLv差あったのとマップがパンデモニウムという皇帝のホームすぎるシチュエーションだったのも幸運だったかな。今んとこ01も02もマップにだいぶ恵まれてるな。

に、しても、CPUフリオさんは良く皇帝の仕掛けた罠に引っ掛かってくれました。あらゆるランクとマップで。
遠くから斧ごんごん投げてこられたら厄介だなー、と警戒してたんですが、何かどのバトルでも真正面から雷の紋章に突っ込んできてくれたんだよなぁ。レポート入手した対最強戦なんて3回も引っ掛かってくれましたよ自己ベスト！Σ(-∀-;) 似たような突っ込み型でもWoLさんはもうちょっと引っ掛からないんだよ。何なんだろうこれ。妄想は膨らむけど。


最初は扱いに困っていた皇帝操作ですが、だんだんだんだん使う程に楽しくなってきました…(*´Д｀*)
罠仕掛けるの楽しい。それに引っ掛かるの嬉しい。まだかなまだかなってフレア撃つのを心待ちにしている皇帝かわいい。
HP攻撃が地上オンリーでふよふよ追尾＋跳ね返されもするフレアと、詠唱時間超長くて隙だらけないんせきの2種だけとかね…ロマンが過ぎるぜ…と思ってたアビリティも、如何にそれを当てるかという策を巡らすのが寧ろ楽しくなってきました。だんだんどうやってロマンを達成させるかと考えるようになってきて、それはそれは夢のあるバトルの日々でしたよ。雷の紋章に引っ掛かってｳｯｳｯｳｯしてる相手に悠然と近づいて「無礼者め！」って杖で引っ叩くロマン技は達成出来ました。満足です。

そんな感じで、実際天敵だったのは宿敵フリオニールよりもスコールとかティーダだった気がします(笑)。罠を掻い潜って攻めてこられる上、皇帝の持ち技だと咄嗟の対処がしづらくてあれって思ってる内に攻撃食らってたりする。至近距離フレアが間に合えば最高の反撃なんですが。
後エクスデスとの対戦は、老人会かってぐらいのスローバトルになりますなww クイックバトルで試しに戦って気が遠くなる思いをしたので、コロシアムでは極力避けてたなーエクスデスと皇帝はw
また折を見て使ってきたいキャラになりました皇帝。だいぶ愛着湧いた。いちいち人を見下してるどうしようもない支配欲が愛おしい。なんてネタ的に楽しんでたら、時折すごく声音に威厳と色気を感じてぞくっとする。好きだなー。


長々皇帝語りしましたがレポート。カオスの方はコスモスよりも結構さくさく核心に迫ってってる印象ですな…！
戦いと勝敗を繰り返す中で、浄化でリセットされた筈の記憶が残っている者が現れたとか。本編でもセフィロスが前の戦いの記憶をうっすら思い出し始めて、ガーランドが驚いている場面あったっけな。そうして少しずつ「異」な事が積み重なって、今回の最終決戦につながったのかもしれない。永遠の輪廻と思っていた世界すら、僅かずつずれて変わって終わりへと近づいていってたのかもな。
大変興味深いですカオスレポート。さくさく集めたいけど、ここまでコスモスカオス各02まできたので、このまま番号順にコスモス→カオスの流れで集めてこうかと思い始めましたw なもんで次はコスモスのターン、オニオンくんでカオスを倒すぞーおー。

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拍手ありがとうございました！
そういや画像up機能なんてのがついてたんだと思い出しました。近い内にお礼ラフ絵でも上げてみたいな。


WoLさん、フリオに続いてオニオンくんで打倒カオス特訓中。こんな感じでナンバリング順に進めていきたい。
で、初めてボスピースとのイベントムービー見ました。WoLさんもフリオも宿敵が章ボスだったからね。

「みんなの思いが背中を押してくれるから強くなれる」ってオニオンくんの姿勢良かったなぁー。
振り返るとストーリーモードでは当初自分への自身に満ち溢れていて、けれどひとりでは壁にぶつかり自分自身と向き合ったり、仲間と力を合わせて危機を乗り越えたり、してきた彼が「ひとりじゃない、みんながいる」って力強く言葉を紡いでいたのが好きです。
この後久々にオニオン編やりたくなって始めたら、ほんと最初の頃からだいぶ成長してるようなぁとしみじみw 生意気少年が確実に一歩大人の男に近づきましたよね。感慨深くすらなる。

雲様の突き放してるようでいて優しい眼差しも好きなんだよなぁー。この方実は一番達観してる人なんじゃないかな、って思えてきました。無を欲するエクスデスすらそれは野心めいた執着であるように感じるのですが、雲様は本当に何も無い無に「還る」事を飄々と選んでいるように見えて。本当に何の未練も執着も感じられないのだけど、ただ最後に、彼らコスモスの戦士達を「興味深い生き物だ」と評してくれるのが、何か心から認められた気がしてちょっと嬉しくすら感じました。まぁがんばれや、ってぽんと肩を叩かれてる気分。
ムービーなしの他キャラバトルでも、この雰囲気は変わらなくて好きです。倒した後に残す言葉は、カオス勢の中でも特に好き。どんなに？ピースの中に埋もれていてもいつも見つけ出しています。


そんな調子で久々に使い始めたオニオンくん、以前よりも軽やかに戦いを楽しめている気がします！多分だいぶ操作に慣れてきたんだろうな。
攻撃の出が早いのに気づいてからは、ちょっと前がかり気味に攻めていって危なそうだったら空中から魔法や旋風斬でガツガツいく、って形が何か出来てきました。コロシアムで高ランクのオニオンくん相手にしてて見出した特長でしたねありがとね(ヽ´ω`)
しかし未だカオスに勝てるイメージはわかない。毎回言ってるけどこれ。WoLさんは困った時のガード技、フリオは間合い取って斧ぶん投げ、で乗り切ってきたけどオニオンくんはまたタイプが違うよね。どうしたもんか、とりあえずぐるぐる回って旋風起こしてれば何とかなりませんか。

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