WoL編のコスモスとWoLさんの会話をD.O.全ステージクリア後に見ると、もうもう何とも言えない切なさ哀しさが込み上げてきますね…。
コスモスの言葉を信念とし、それを成し遂げる誓いを己の支えとしているWoLさん。その揺るがぬ決意を前にして、コスモスもまた秘めたる覚悟を決めて…しまった…というのがな…。
「あなたと、そして我々の誓い…それが私を導く光だ」とまで語ったWoLさんがね、その後のコスモスの選んだ道を思うともう…おぉう……。


思えばコスモス、他のキャラの時は進むべき道を選んだり切り開いたり出来るように手を差し伸べる為現れるのですが、WoLさんの時はある意味道を遮ろうとして登場するんですよね。正確には再考を促す為というか。
「この先は多数の悪しき気配が渦巻いていて危険です」との警告に「敵が集まっているなら都合が良い」とか返しちゃう辺りWoLさん結構大胆不敵な剛胆野郎だなと、そこで何もわざわざ一直線に敵陣突破せんでも他にやりいい道はありますがなってコスモスもつい言いたくなったのかもしれない(笑)。
けどそれと同時に、あの場面ではコスモス自身にある迷いも見え隠れしていた気がしますね。クリスタルを集める事で彼女が為そうとした事は文字通り一世一代の大博打で、彼女自身の命運を思うともう己の手の及ばない事態になってしまう、それが本当に成功するのか…と彼女の内にも不安があったのだと思います。
それでも自分を真っ直ぐに見つめ、一心に信じるWoLさんと向き合って、彼女は彼女の「覚悟」を決めるのですね。そしてそれがもたらすのは…あぁあ切ないよう…。

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フリオニール編周回プレイ中。
各キャラのD.O.はそれぞれの決意や覚悟が固まってくる後半～終盤にかけての展開が大好きなのですが、中でもフリオニールの熱さ力強さ溢れる描写はたまらないです。


ちょうどこの4面辺りから始まるんですよね、コスモスと話していて己の夢に少しずつ自信を持てるようになり、その思いを原動力に力強く一歩を踏み出していく。
ムービーでない台詞にも好きなの多いんだよなぁ、皆がのばら咲く風景を見て笑っていられるような平和な世界を作りたい、って決意するところ大好きです。
彼の場合、戦う事への動機付けは当初からあったのだけど、それが目的そのものになっていたんですよね。コスモスに言われた事を素直に成し遂げようとしていて、その内容や意図について思いを巡らせるまではしていない。ここら辺「単純そうな坊や」と評したアルティミシアさんは核心ついてますな(笑)。
んでもそこから、自分はどんな世を作りたいのか、ってとこまで考えて答えを出したところがほんと良いなって思うんですよねー。戦い終えて平和な世界をどんな世界にしたいか、ってまで考えてるのは、他のキャラにはあまり見られない特徴だと思う。
初めから戦う事自体に迷いがなかったのはWoLさんもそうですが、彼の方はコスモスの意志ごと自分が背負って、戦いの世に終止符を打ち世界の全てを救おうと決意する。で、フリオニールの夢はその先にあると。何か足すと上手い事つながる感じで良いですねこの二人。何となくフリオニールって青臭いWoLさんみたいな印象もある(笑)。


そして彼の夢を聞いたコスモスの「そんな夢を、私も見られたら―」って台詞が今聞くともう…もうね…。
WoL編とフリオニール編のコスモスは、彼女が守りたい世界や人々への深い愛情が滲み出ていて後から見返すとすごく切なくなりますね…。のばら咲き人々の笑顔が溢れる世界、コスモスにも見せたかったよ(´；ω；`)

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ちょっとまた新しい刺激が欲しくて、DFFを新規データでニューゲームから始めてみました。
今やってるデータはWoLさん育てすぎてて、これはこれで満足なのですけど四苦八苦しながら進めてく楽しみも味わいたいなーと思って。


で、プロローグからD.O.Iへ直行してみてるんですが、敵がLv高かったり辛勝だったりすると、台詞の印象もだいぶ違って面白いですねー！
もうずっと余裕綽々なバトルボイスしか聞いてなかったから、めっちゃ新鮮♪(´▽｀)
中でも自分よりLvが高い相手に勝った時の台詞が何かテンション高い気がして！やっぱWoLさんでもちょっと高揚することあるんだなーとの印象を受けて楽しいです(*´ω｀)
問題の2面セフィロスには、一時は残HP1にされるまで追い込まれながらもEX発動して火事場のクソ力的勝利を納めました。ら「油断は禁物だな！」って台詞言った時何かﾌﾊｯとしてるような、自虐的な空笑いしてるようにも聞こえるんですがこれは！ちょっと今までに聞いた事ないパターンでしたよ！いやどっちだろ相手に対して勝ち誇ってるともとれるか。しかしどっちにしろ初めて笑ってるっぽいともとれなくもなくもないような口調を聞きましたよもおおたまらーん(*´Д｀*)
後バトル開始時の「我に力を…！」って台詞の口調がとても好き。己の精神を極限まで研ぎ澄ました上で光の加護を求めるような、静かなんだけど確かに力強い口調に彼の不退転の決意と覚悟が滲み出ている気がしてとても好きです。グッとくるね。


これから息抜きにこうしてWoLさん新発見してきたいですーヽ(・∀・)ノ シアターで聞くのも良いけど、実際使われてる場面を目に出来るとやっぱり楽しいなぁ♪

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D.O.IにてアルティミシアさんがWoLさんに「若造が…」とか言ってましたけど、あれこの方そんなにオb……ベテランさんなんですっけ。か。
と思ったけど、そもそもカオス勢で人間感覚の年齢で語れる存在がそんなにいないかもしれんなぁとw ゴルベーザ辺りはどうなんだろう、仙人みたいな口聞いてるけどセシルのお兄ちゃんである辺り一応人間年齢あるのだろうか。
ガーランドもそういや、FF1では高名な騎士が道を踏み外してしまった、って設定だったよね。そっちだとあんな老成した印象はなかったけど、巡り廻る宿命の一端であるならそういう「設定」だったという事なのだろうかなぁ。
あ、ケフカは35歳？だかって設定あったっけね。ビジュアル系すぎる上にあのキャラで完全に年齢不詳だけどw


つうかあれだ、WoLさんが若造呼ばわりされてﾊｯとしたというか、あぁ…そうだこの人割とお若いのよね…と再認識させられた次第で。
ブレない姿勢とか昭和の鬼コーチ的な皆への姿勢とかで、だいぶ老成した印象を抱いてましたがそうだよねー、見た目からするにいってても20代半ばまでってところか。精神年齢は+10以上ありそうだけど。
他キャラとの比較で実年齢を推定しようと思ってみたら、割とみんな歳相応だったりなかったりであんまり参考にならないなw だってバッツさんはたちよ…フリオニールが原作だと年齢設定ないらしいけど小説版で18歳って設定あるらしくて、まぁそれを別にしても20歳に届くかどうかってキャラ設定なんだろうにバッツさんと並ぶと年下に見えんよ…。
確実に成人済みなのはセシル、バッツ、クラウドかな？並べてみると三者三様のオトナでちょっと面白い。

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源氏シリーズ追い剥ぎ生活で返り討ちに遭いつつ、D.O.のWoLさん編2周目プレイでうさを晴らす日々です。


3面で潜んでいるアルティミシアを気配だけで察知するウォーリアさん流石です。フリーザの気を察知する悟空みたいですね(うろ知識)。
カオス勢は敢えてコスモス勢にクリスタルを集めさせようとしてるから道中でそれとなーく手を貸したりしてるのですが。他キャラは分かりやすく悩んだりしてるからそれに沿ったヒントをﾁﾗﾁﾗさせる事多かったですけど、ブレないWoLさんにはまた手が違って面白いですねー。
「何にも知らないんだー(ｸｽｸｽ」して揺さぶりかけつつ、クリスタルなんか集めても無駄だから探すなよ！絶対探すなよ！と彼の使命感を逆手に取って煽っている。そして揺るがぬ決意を強固にした事でクリスタルが現れた訳で、この辺時点では正直カオス勢が一枚上手だったんだなぁ。
世界の真実、という言葉に微かな惑いを覚えながら、それでも意志強く前へと進むWoLさん。終始こんな調子でずんずん歩んでいきます。すごい信念だよなぁ力強い。

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