最終面でのガーランドとの対決前のWoLさんの台詞がめっっっっっちゃくちゃかっこ良かった…っ！！！


「お前さえ救ってみせよう」って何だよそれ！！！WoLさんの慈悲深さ誠実さ使命感あらゆる要素が詰まった一言でカッコ良くて眩しくて何かもう、だいすきだ！！！！！(何回目だこれ)
宿敵として常に立ちはだかり、終わりなき戦いを知る故にそれを楽しむ事としたガーランドの、奥底にあるのはその輪廻に絶望し戦い続ける己を肯定する事で自我を保ち続けるしかなかった…という過程すら、WoLさんは汲み取っているんだろうなと。だから彼が何度戦いを挑んできても全力で迎え撃つ、けれど永遠にそれが繰り返されるならあまりにも救いがないから、輪廻を断ち切って世界ごと彼をも救おうと決意したんだろうな。迷いなく一点の曇りなき瞳でガーランドを見据え、力強くこの言葉を発するWoLさんがほんとに凛々しくて正しすぎて切なくなる…。セフィロスらが言っていた通り、ガーランドにとってWoLさんは因果の相手でありながら救いでもあるんだろうな(;つД｀)
思えばWoLさん、ストーリー中で最初と最後2回もガーランドと戦ってるんじゃないか！律儀！因縁の差こそあれバッツなんて「急いでるからまた今度な」とか言ってエクスデスの事さらっとかわしてましたよ！(あちらも思惑あって深追いしなかったのもあるけど) やっぱりみんなを救いたいんだなWoLさんは…あなたの懐は宇宙並ですか…。


そんなWoLさんが何よりも救いたかったのがコスモス、だったんですよね。
秩序ある世界の根源であるからなのは勿論なのですが、上のガーランドへの台詞を見るにWoLさんは世界の全てを救いたくて、コスモスという人格を持った存在そのものだって当然含まれていたと思うのです。
だけどコスモスが選んだ道は…あぁあライコス大好きです、つらいけどすき…。

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